『ガンダムA』6月号のTHE EDGE感想
今月もTHE EDGEをありがとうちまき先生。
幸せです。以下簡単に感想。
※本編のアスランにはあまり優しくありません。
お好きな方はご注意。
・物語がクライマックス!っていう雰囲気。ビシバシ盛り上がってます!面白かったです。興奮しちゃいましたもん。
・扉絵は包帯アスラン。ハァハァ。どうしてアスランはあんなに包帯が似合うのだ。アスランの右隣にはカガリ(横顔美人さん)、右隣にはシン(後姿)。背後にはジャスティス。
今月号の扉絵通り、THE EDGEはしっかりとアスランを軸にすえてストーリーが進行しているので安心して読者してます。
・ザフトのオーブ侵攻からスタート。シンの「オーブを討つなら俺が討つ」の表情がいいねぇ。そんなこと言っててもレイ・ルナマリアの二人と顔を合わせられないっていうのが悲壮感あります。
・AAはザフトの気をひいてオーブ本土の被害を軽減する目的で出撃。わお。
・今月はカガリが輝いていたよ。「あんたたちの言葉で誰が死ぬことになるのかちゃんと考えてたのかよ?!」というシンの言葉を思い出してちゃんとオーブの人々を守ろうとするんだもん。むやみ無謀にシンと交戦したりしないしさ。「軍を出したのはロゴスを庇うためじゃなくってオーブ国民を守るため」だってちゃんと演説させてもらってましたし。よかったね、よかったね、よかったねぇカガリ。うれし泣きしそう。
・CICに居るアスランがシンと交戦するカガリに対して「下がれ!」ってちゃんと言うの。CICに座った意味があってよかったよう。
・アカツキを見たシンのセリフ「アンタがオーブの大将機か?…お似合いだよ!外側ばかり着飾って…守れると思うなッ!」って叫ぶのもよかった。セリフ自体はかなり「もっともだァ」って思ってしまったんだけど(笑)。シンのオーブに対する複雑な気持ちが吹き出しててよかったですよ。(でも実際のオーブの理念は「人材残すな兵器を残せ」だったのがなんともいえず悲しい・汗)
・キラもかなりマトモになってました。シンからカガリを守ってたし。ラクスもまともでした。セリフ少ないほうがずっといいなんてなぁ…。
・ジャスティスを突きつけられて「見たくない」と思うアスラン。正直だ。脱走を気に病んでいるっていうのも伝わってくる気がします。でもそこから「自分にできることは戦うことだけかもしれないけどシンに伝えたいことがある」ってとこまで這い上がれるジエッジアスランすごすぎます。自分の意志でジャスティス搭乗。ジャスティス発進までのモノローグが、必死になって「自分の存在の意味」を求めるアスランらしいなとちょっとじーんときました。やるじゃんアスラン。
・そして今月号の燃え場面!!MS越しだけどシンとアスラン再会ーーーー!!
・アスランの声を聞いたシンの表情…!!いやもうだめだよこれは反則だ…良い!!素晴しすぎる!!シンの時間が凍りついてるのね、戦場なのに。アスラン撃墜の傷が相当深いっていうのがわかります。「あ…あ…アスラン…?」ってやっとのことでアスランの名前呼ぶシンに激しく萌え。
・デスティニーの前に立ちふさがるジャスティスには燃えました…!!
・理不尽に家族を奪われたことを許せなくて力を手に入れたのに、その力で「かつてシンが失ったもの」を奪おうとするのか?!とシンに向かって必死で叫ぶアスラン。きっとこれが心底伝えたいって思ってたことでしょう。オーブ侵攻という「極限の状態」まで来なければシンに伝えられなかったアスランの未熟さも感じられてすごくよかった。
・そんなアスランに対してシンが「敵になるなら…討つしかないじゃないかっ!」ってお前ーーーーー!!!萌えるでしょうがーーーー!!!!
「討つしかないじゃないか!」でフラッシュバックしちゃうアスランにもハァハァハァハァハァ(言葉にならない興奮)。
・えーと、次のシンのセリフがかなり萌えました。
俺に…アンタをもう一度殺せっていうのか?!
俺に…アンタをもう一度殺せっていうのか?!
俺に…アンタをもう一度殺せっていうのか?!
俺に…アンタをもう一度殺せっていうのか?!
脳内でなまらエコーしたんですけどッ!!!
・それに「そんなことはさせない!!」って答えるアスラン。しっかりしてるわもー。
・アスランやられちゃうんですよね、シンに。これ本編と違うところ。蹴り落とされるの。でも最後までデスティニーの脚掴んで離さないんです。凄まじい執念。シンかなり怖かったと思いますよ。ジエッジアスランてば相当激しい感情の持ち主です。なりふりかまわずにシンがオーブ攻撃するのを止めようとするんです。アンタすごすぎるよアスラン。格好悪いけど無駄じゃない、少しはシンに伝わったはず。
・アスラン蹴り落とした後、虚ろな目で息切れするシン…。あぁもう最高ッ!!
・アスラン流血してたよ!!かなり萌えたよ!!
・でも息もたえだえの怪我人を床に直に寝かすというキラ様の鬼畜プレイはありませんでした。(えー)
・キラにシンのことを話すアスラン。「二年前に自分達が参戦していた戦争で家族を失った」っていう超大事な情報をキラに伝えてました。よかったねキラ様。ジエッジではあそこで出撃した意味がありましたよ。
・それにしても最後までシンを心配するアスラン萌える。
・レクイエム発射で終わりでした。
…かなり興奮しました。
by kanade_s | 2006-05-06 01:09 | THE EDGE 感想